長持ちする家は湿気を管理してためない!
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こんにちは!
暖かい日が続きますね(^^)/ 河原に菜の花が咲いていました。春はもうすぐそこにきていますね。頑張りましょう!
家を傷める大きな原因は何だと思いますか!?太陽光などの紫外線による劣化など色々考えられますが、一番の原因は ” 湿気 ” なんです。
湿気があるとカビなどの微生物が増殖しやすく、木などをエサにどんどん増えていき家を腐らせていきます。またカビはダニなどのエサにもなり、アレルギーの原因物質も増えていきます。
カビが成長するためには、栄養・温度・水分が必要です。栄養(木など)・温度は管理することが難しいため、カビを防ぐには湿気を取り除くことが一番です。
暖かくなってくると、虫も冬眠から目覚め活発に動き出します。下の写真はシロアリが大量に出てきている時のものです。普段は木の中に隠れて住んでいますが、5月頃の雨の降った次の日で良く晴れた時など、羽アリになって飛び立ちます。
家を食べる虫として代表的なものがシロアリですが、シロアリもカビと同様、温度・栄養・湿度がそろえば、増えていきます。
カビ・シロアリ、どちらともですが、湿気をためないことが増殖を抑え、家を長持ちさせるポイントだと思います!