不動産が負債に 少子高齢化の悩ましい問題
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(写真提供:姫路の種 様より参照)
こんにちは!
全国的に少子高齢化が進んでいます。西播磨地域も例外ではなく、全国平均と比べても高い高齢化率となっています。(全国平均:26.3%、宍粟市:32.1%、佐用町:38.2%、相生市:34.3%、上郡町:34.4% 地域医療情報システム 日本医師会 様 2015年統計資料参照)
これまで家や土地などの不動産はもっとも安全な資産として考えられてきましたが、少子高齢化や経済成長の鈍化により、売りたくても買い手がつかない不動産が増えています。
逆に固定資産税や維持管理費などで、毎年何十万円も払わなくてはならないような状態もあります。不動産は” 負動産 ” になりつつあると思います。
これからの日本では急激な経済成長や人口増が望めない中で、家や土地をどうするかはとても大きな人生の岐路だと思います。
今後全く住む予定のない家などは、早めに手放すなどされたほうがいいのかもしれません。