所有者不明地問題 土地の登記 義務化となるか?
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こんにちは!秋晴れのいい天気が続いていますね。如何お過ごしでしょうか?
誰の土地か分からない所有者不明土地が、空き家と並んで大きな社会問題となっています。
相続や購入などで手に入れた土地を第三者に対して自分のものであると証明するためには、登記をする必要があります。登記は権利であって、行使するかしないかは所有者の判断に任せられてきました。しかし登記せず誰のものか分からない土地が増えてきたため、登記を義務化する動きが出てきています。
これまでの価値観では土地は財産だから、勝手に登記するだろうというものでしたが、土地などの不動産に対する価値観が大きく変わってきているのだと思います。ますます増えていく所有者不明土地、登記の義務化で抑えることができるのでしょうか。
(2019年11月20日 読売新聞様より参照)